チューリッヒ動物園 ③
Indiママと Chandra、Omysha 姉妹が裏に収容されて 再び掃除、餌投入。
チューリッヒに移された Thai という2004年生まれのオス象が飼育されている。
Maxi は 1971年より チッパーフィールド サーカスで働かされた後、1981年に
チューリッヒ動物園に来園した。1984年に生まれたKomali (1995没)を筆頭に
10頭の父親となったが、このうち4頭は幼くして亡くなっている。
1989年生まれのPanang はミュンヘン動物園、1994年生まれのUpali は
イギリス チェスター動物園、そして2005年生まれFarha は母親と共に
チューリッヒ動物園で暮らしている。
1992年に スイスのニーサーカスで生まれたという Boy という象は、神戸に
送られた という情報を得た。現在 王子動物園にいるマックは、スイスから
1995年に来園したと聞いているけれども、同一個体 なのだろうか??
さて、Maxi に間もなく孫ができる、らしい。
つまり、Maxiの娘 Farha と Thai の子供 らしい。
ドイツ語しか話さない飼育員の方の話を 想像を駆使して解釈したので
いつ生まれるのかが、イマイチ不明。
育児放棄や 人口哺育の問題はなかったのか 聞いたつもりで、
アリマシェ〜ン 、と答えは返ってきたものの、生まれた全頭が無事育って
いるわけではない。
今後もドイツの動物園とのブリーディングローンを強力しながら
次世代繁殖に努力する、という話だった(はずだ。)
結局 お母さんも楽しんでカメラを取り出したので、
代わりに撮ってあげました。
by maria-elephant
| 2017-01-27 09:08
| 動物園